2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

second

今日は長男の誕生パーティで、「現地校」の友達(なので日本人以外の友達)、「補修校」の友達(日本人の友達)が、遊戯施設のあるパーティー場に集まってワイワイ楽しんだ(この「補修校」とか「現地校」というのはアメリカに住む日本人のいわばJargonで、…

IT英語もろもろ

seamless solutions シームレスなソリューション seamのもともとの意味は「縫い目」「合わせ目」。洋服に使われている言葉が転じて、「システム間の境目を意識せずにすむ状態」を表すseamlessがIT用語の流行語となったのはご存知のとおり。employ minor cosm…

IT関連句もろもろ

〜 are under development 開発中。underは「〜の最中」という意味です。under construction「工事中」はWeb英語で有名になりました。increment 上がる。バージョン数が新たに更新される(数が増える)、という意味でも使えます。Version 1.0 ---> Version 1…

I just wanted to ...

↓simpleと言えば、たまに聞くのが強調して表現する、"Simple as that!"というフレーズもあるよね。 So you dump all the data into one single database table and connect it to the data grid. Simple as that! (だから、すべてのデータをひとつのテーブ…

日本人のすきな表現

日本人のお得意な表現をいくつか。「大切だ」It's important. なんですが、「大切」=importantだけじゃ、物足りませんね。This comes first.も覚えておきましょう。「本当にそう思う」I really believe … 「本当に」=really、特に驚いたときなんか、Really…

英語が通じない時・・・2

前回は子音の発音が重要であることをお話しました。今日は母音です。「あれっ?日本人は母音は大丈夫なんじゃなかったの?」と思うかもしれません。その通り、子音に比べると問題になるケースは少ないのでしょうが、母音のコツも知っておくと便利です。 日本…

英語で日記を!

エンジニア何年もやってんだけどね(I had years of practice.)大物になれる、って言われたこともあるんだけど(I was told that I could be somebody.)楽勝だとも思ったんだけど(I thought that was too easy.)あきらめるな、とも思ったんだけど(I sai…

英語が通じない時・・・1

昨日は早朝から電話会議(Conference call)。車で通勤15分の身分なので、朝8時からといっても十分余裕がある(東京だったら最低でも6時起きでしょうね)・・・にしても眠い。こんなときは「英語が通じない」ときが多い。これまでの経験から言うと、この原…

call

かんたんな単語ほど、文脈によってその意味が変わるので、使い方が意外とむずかしかったりします。「かんたんはむずかしい」と言い続けています。callの基本は「呼ぶ」です。so called「いわゆる」は、日本人の得意表現のひとつ。It's called …も、頻繁に耳…

team

チームワークって、どの仕事でも大切ですが、システムづくりにはやはりこのチームワークが欠かせないようです。「お前となら、いいチームができそうだ」は、We make a good team. なんて言うそうです。makeは「つくる」だけじゃなくて、「〜になる」とか習い…

high maintenance

↓なるほど、He can be handfulって言うんだね。陰口たたくときの表現っていろいろあるかも。厄介者って言うのは、確かにどこにもいるけど、いろんな種類がある。何かと教え込まないと仕事にならない人は、 He is really high maintenance. 「世話の焼ける奴…

助動詞

IT英語の中で、特にマニュアル英語に頻出するものとして、助動詞があげられます。can (could), may (might), should, wouldなどなど。説明したら、きりがありませんので、 口語で用いられる例をみておきましょう。I may be old, but I am not stupid. エンジ…

Drive

「一体このプロジェクト、だれがリードしてるの?」とは普通は聞かないんでしょけど、僕の職場ではこれは茶飯事。チームや部署間での主導権争いなんてプロジェクトにはつきものといってよくらいですね。この表現には、 Who's leading this project? で問題あ…

cracksほか

There are cracks in the system. システムに欠陥がある。This is taking forever. すごく(処理に)時間がかかってるから。We have to get the problem solved. 問題を解決しなければ。 I need some time. それには時間が必要だ。You have until tomorrow m…

icing on the cake

一般のアメリカのレストラン(アメリカ企業によるアメリカン人のためのアメリカ料理レストラン)で出てくるデザートは、砂糖より甘いのではと思わせるほどの”劇甘”なのは有名な話。 システムやアプリケーションの要件(requirements)に関する議論の際、「そ…

done

前回に引き続き、かんたんな単語の登場です。doを変化させたdone。いろんな場面で活用できます。よく使われるのが「ごちそうさま」のI'm done.ビジネスでは、「終わった」の意味として使えます。そして、もろビジネスなのはIt's a done deal.「もう決まった…

space

何気ない日本語がどうしても英語にできないことがよくあります。例えば、最近はやりのAJAXの話をしていて、「そっち方面で強い人誰か知っている」と言いたい場合、 Do you know anyone who's good at ...何だろう? 英語をスムーズに話せるかどうかは、「と…

I was working two jobs.

エンジニアの方の中には、副業でいろいろと仕事を抱えている方も多いはず。「副業」side jobという表現もありますが、 I am working two jobs. と簡単に言えてしまうのです。 You made a mistake, but that's not the end of the world. プログラムがバグっ…

I’m on it!!

英語が飛び交う職場にいると、ネイティブから「はっ」と思わせる簡潔な表現をよく耳にします。今日聞いたのは、I’m on it!という表現。プロジェクトが遅れているので、何が原因か探る話し合いの中で、「あそこのデータベースの内容をコピーするのはどうなっ…

IT英語という分野

『誰も教えてくれなかった』が出版される以前、IT英語という分野はまだありませんでした。ところが、本書が出版され、静かなブームを呼ぶに至って、IT英語という分野が認知されることとなりました。 それを確実なものとしてくれたのが、丸の内にできた丸善で…

『誰も教えてくれなかったIT英語』へようこそ!

ITの現場で使われる生きた英語を解説した『誰も教えてくれなかったIT英語』を出してから早4年。いまだに理工系大学の英語教材として取り上げられているようでうれしい限りです。その間、何人もの人に続刊は?との声をかけていただきましたが、”劇忙”の毎日…