high maintenance

↓なるほど、He can be handfulって言うんだね。陰口たたくときの表現っていろいろあるかも。厄介者って言うのは、確かにどこにもいるけど、いろんな種類がある。何かと教え込まないと仕事にならない人は、
He is really high maintenance.
「世話の焼ける奴」というのを、例えばa care-burning guyといったところでまったく通じないでしょう。IT企業だからなおさらなのかもしれませんが、こういった意味ではa high maintenance guyというのが順当です。ところが(話はがらっと変わるが)、日本語特有の表現を直訳して、きちんと通じるケースってのが結構あって。自分はこれを楽しんでいたりする。例えば、
「こっちからもいろいろとシステムの説明をしたんだけど、奴らさー、死んだ魚の目みたいで、全く関心示さないんだよねー」
こんな時、
They had, like dead fish's eyes and showed completely no interests..
こう言うと(言い方にもちょっと気をつけないといけませんが)、しっかりとわかってもらえます。もちろん聞き手には初めての表現ですが、何を言いたいかわかってもらえて、しかも笑いが取れるでしょう。一方で、直訳でいけそうなのにだめなものも。
「いやー、完全にハシゴを外されたよね」
これは
He took out the latter!
とか言ったところで何も通じません。以前耳にしてへーっと思った表現は、
He completely pulled the carpet under my feet!
ですね。「足元をすくわれる」という意味ではハシゴではなくカーペットを使うんですね。「なるほどね」って感じですよね・・・。