2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大学受験

ICU(教養)、東京外国語大学(スペイン)、青学(文)、南山(スペイン)、明治(文)受験した大学である。このうち、青学と南山(と明治だったか……)が残り、本人は家を飛び出したかったので南山と言い張っていたが、ある日、風呂に薪をくべながら(そうで…

大学受験について

そんなこんなで英語だけは自信を持つようになった。受験英語を意識して勉強するようになり、3年の頃だろうか、毎朝英単語の試験がある。L版というのか、写真の大きめのサイズの用紙に市販の英単語試験が配られる。前日か前々日に予習用の同サイズの単語集が…

高校のガバ(続)

実は、1年次の強歩大会でとても残念な想いをしたことが一点だけあった。途中棄権ではない。それ以外にももうひとつあった。おにぎり、である。途中の沿道には、お昼近くになっておにぎりを配ってくれる地域の方がいるとの噂だった。なぜか知らねど、おにぎ…

高校のガバ(英語とは関係ないが……)

中学の頃、体を鍛えたおかげで駅伝に強くなった。学年で一番早いというわけではないが、練習で一度だけ一位になったときは自分を褒めたい気分で一杯だった。中学三年のとき、自宅の近くに県立高校ができあがり、近いことを理由に当然のことながらそこに通う…

中学生の頃のガバ

大学の般教(死語か!?)で「倫理学」をとった。その先生の授業で「ガバ」という言葉を習った。語源は不確かだが、人生を変えるような瞬間とでも定義されていたような気がする。英語と関係した私のガバは中学一年の夏休みにやってきた。私の住んでいた村に…

英語との対面

小学校の高学年の頃、英語とはこのようなしゃべり方(聞こえ方)をするのだな、との想像の元、話しまねをいい加減にするようになるのを誰もが記憶しているだろう。もう30年も前のことなので、当時の英語環境がどのようなものかすら思い出せない。テレビやラ…

オーラル・ヒストリー

大学院の頃、スピーチ・コミュニケーションという学問を専攻した。在籍中に研究科の名前がSpeech CommunicationからHuman Communication Studiesに変わるなど、この分野の流動性というものを体感したのを覚えています。不安とも希望ともとれないどっちつかず…

ビジネス英語

ビジネス英語では何を教えるべきか。コンテンツとコミュニケーションに二分できることは容易に想像がつくだろう。コンテンツと言っているのは、ビジネスの中味、つまり、MBAで教えられているような教科とも言い換えられる。「企業財務」、「人的資源管理」、…

語る葦

いきなりと思われるかもしれませんが、ロシアの発達心理学者にヴィゴツキーという人がいます。(というか、優秀でありながら若くして他界したため、心理学の●●<よく比喩に使われる偉大な音楽家の名前が入る>と形容されます)ヴィゴツキーは人類の知能の発…

4大スキルについて

IT英語では、特に語学の4大スキルであるリーディング、スピーキング、ライティング、リスニングという区別はおこなっていません。とにかくITに関する英語であれば何でもOKというアプローチですが、どちらかと言えば、表現とか用語に重きをおいているためで…

IT英語の栄枯

IT業界につきましては、たしかに相当な動きがあります。その動きの中核となっているのが、私はアウトソースの流れだと思います。以前はまだ英語圏の人と仕事をするという風潮があったのですが、今は完全に中国やインドに流れが変わってきています。ご存知の…