keep me in the loop

その札幌の書店は「旭屋」ですね。ちょうどススキノと大通りの中心あたりにある(要は狸小路)やつですね。あそこは昔から専門書系(マニアックなもの含めて)が多かったです。IT系では紀伊国屋よりもいいと思います。あと北大のポプラ並木ですか・・・手前味噌だけど、北大に在籍してあそこに足を運んだのはたったの一回。しかも並木を通り抜けずに、ちょっと遠めに見てすぐに引き返しました。京都在住の人が金閣寺など見たことないというのと同じですね。あと、最近はどうなのか、昔は枝が落ちてきて危険だったのと、そういえば最近でも暴風で倒れていたりしていましたよね。まああの手のものはガイドブックかなにかの写真でみるのが一番。時計台がいい例ですよね。あれが荒れ果てた荒野にぽつんとだっているものだと何人の人が思ったことか。そして、実際にビルに囲まれて建っているのを見て、「これレプリカ?」と思った人がどれだけいたか。それより何より、羊が丘に立っているクラーク博士の銅像(あの遠くを指差している有名なやつです)を求めて北大のキャンパスを走り回った人がどれだけいたか。親切にキャンパス内を案内して、実際の銅像(胸像)に連れて行ったときに、「あれ?指差して立ってないの?」とがっかりしたの様子を見させられて、自分は何度憤慨したことか。札幌にはあまりに「虚像」が多すぎますね。
さて、話はがらっと変わりますが、keep me in the loopという表現。プロジェクトなどにはいろんな部署から人が参加しますが、あるテーマに関して特定の人に宛ててメールが発信され、「本件に関してはこれからも皆様方には逐一ご報告申し上げますので、今後ともよろしくお願いいたします」(ちょっと丁寧すぎますか?)などと言いたい時。
I will keep you in the loop.
の一言で片付きます。話の「ループ」に入れるというのは、誰とのやりとりであろうと、最低でもCCに入れて連絡を密にしておくということです。前にも紹介したように、
I will keep you posted on this matter.
という表現も同じような使い方ができます。