ITコーパス君 - exhibit

ヘルニアが最終段階を迎えてきた様相です。2回目の脊髄注射も効果が出ず、これでほぼ間違いなく手術に突入でしょう。最近はもうこの状態の”プロ”と化してきて、体をくねくねさせながら、突き出た椎間板のところで脊髄の神経を刺激するポイントがわかるようになり、「ツンツン」と危ない刺激を発生させたりして”落ち込んでいます”。ヘルニアの部分は自然融解して治癒するというものですが、「ツンツン」できるということはまったく治っていない証拠です。一ヶ月ほどたちましたが、この期間で進展が望めないということは、自然治癒も相当な時間がかかるということ。もう強引に取り除くしかないですね。9割方は腹を決めています。ということで今日も寝ながら仕事・・・。
さて、今日のITコーパス君はexhbitです。Exhibitionというのは聞いたことがあると思います。コンファレンスなんかの「展示」がそうです。exhibitと動詞になると「展示する」ですが、意味的にはshowとかindicate, demonstrateなどと同じです。
The more derived types exhibit more specialized behavior.(派生タイプが多いほど、それだけ特定化された振る舞いが多いということになります)
「高パフォーマンスを実現する」とか「高パフォーマンスを達成する」といった表現は以下のようにexhibitを使うとすっきり言えます。
Many of the implementations exhibit high performance and are easy to use and incorporate into existing applications.
もちろんachieveとかでもよいのですが、exhibitをつかうと「よいものが出てくる」というニュアンスがはっきりとでます。ひとつのバリエーションとして覚えておくと便利でしょう。