英語で仕事する

昨日の「国際プログラミングコンテスト」を読んでいて、ふと以前の会社で働いていた時のことを思い出しました。もう20年も昔になりますので今とは状況が相当違うのが前提になります。

とにかく、日本語マニュアルは最悪の時代でした。だから、マニュアルはすべて英語。プログラミングだけでなく、トラブルシューティングも、何から何までです。外資系だったので製品やサービス類のマニュアルも英語です。最新情報に精通するには、たしかに英語での読解力がなければむずかしかったですね。そういう意味では、実践英語をいっしょうけんめい、というか、わからないながらもよく読んでいた時代だったかもしれません。しかも、わからない状況で読む。これがいいんですよ。辞書をひきひきというのではなく、とにかくいろんな情報を片っ端から読み進める。そして、トラブルシューティングする。英語のOJTとでも言うのでしょうか。

ローカライズ過保護」たしかに時代はそうなってますね。