sustainability

つづりがこれで正しいかわからないくらいビッグワードだと思うのですが、経営系の話をしていると盛んに登場する概念です。経営系ならずとも、sustainabilityはいろんなところで使い古されてきた言葉ですね。「持続可能な」と書けば、たしかに政治でも環境でも、いろんな分野で使われてきています。昨日の日記のvisionとかいった類の言葉に相当することだけは間違いありません。

CSRもいろんな場面で目にするようになった概念です。Corporate Social Responsibilityというらしいですが、いわゆる不正事件が多発する中、企業も倫理的に正しく社会貢献しなければいけないという考え方でしょうか。倫理というと、どの分野にも関係する共通概念ですが、これほど大切なのに過小評価されてきた分野もないでしょう。哲学というのもいろんな分野と関係しますが、これとても真剣にいろいろな分野で扱われてきたことがないのと同様でしょう。

訳もわからない内容をたった一言ですます流行語っていいですね。マニフェストもそうですかね。本当に何のことなのかも想像がつきません。そんな想像もつかない内容をかっこよくカタカナ一語ですませられる政治家は心底うらやましいです。本気で立候補を考えようかな…