rideとlift

すっかり日記が滞っていますが、まだアイルランドに滞在中です。会議続きで大変ですが、たっぷりと充実した毎日で、相当な成果が上がっています。ただ、ゆっくりする時間がないのがちょっとさみしいですが、夕食はいろんなレストランやパブに行って楽しんでますね。実はアイルランドは2回目ですが、前回はほんとうに会議をやってさっと移動したので、何も印象に残っていないのです。さすがに今回は2週間。それなりにアイルランド文化を感じています。やっぱり英語がちがう!アイルランドというよりはBritish Englishとうことなんでしょう。ただ、発音は特に北アイルランド系の人のなまりはそうとうで、とても英語とは思えませんね。
米国英語と違う点としてはまず、ゴミをrubbishという。歩道のside walkはwalk path。ParkingはCar Park。エレベーターはlift。そういえば、英語で「車に乗せてくれない?」と言う場合、
Can you give me a ride?
といいますが、こちらでは、
Can you give me a lift?
といわないと、「大変な」ことになります。まあとにかく街角のサインがほんとうに気になります。アメリカと違うサインを見つけるたびに、へえーと感心して楽しんでますね。
一方、アイルランドなまりってのはほんとうにすごい。Dublinは「ドブリン」、pubは「ポブ」、pintは「ポイント」。この「ア」が「イ」になるのはBritish Englishの傾向ですが、その言い方が半端ではありません。本当に注意していないと何を言っているのかさっぱり。というか、聞いていてもわかりません。タクシーの運転手がまあそうなんですが、なかなか会話が大変で苦労しますね。まあそれなりに楽しんでいますが・・・。